原材料を溶かす「溶解炉」や「焼成炉」、金属などを加工する前段階として加熱する「加熱炉」、金属やセラミックスに強度や耐腐食性など必要な性質を持たせるための「熱処理炉」等など、幅広い工業炉を手掛けています。

それらの工業炉を使って、鉄やアルミ、セラミック、ガラスなどの様々な素材から、自動車部品や航空機部品、スマホの精密部品等多くのものが作り出されています。工業炉はまさに製品を作り上げるための心臓部と言えます。

創業以来、企画・設計段階から参画していく提案型企業としてサーマルテクノロジーの高度化に努め、
今では炉周り設備製作から現地据付、メンテナンスまで手掛けています。
炉環境をトータルでサポートできるところが西村の最大の強みです。